ガス圧接作業を行うためには、JIS Z 3881「ガス圧接技術検定における試験方法及び判定基準」基づく技量検定試験に合格し、認証された技量資格者が必要とされます。

  • GP:手動ガス圧接
  • AGP:自動ガス圧接
  • HT:熱間押抜ガス圧接
  • PGP:高分子天然ガス圧接
  • HGP:水素・エチレン混合ガス圧接

①ガス圧接技量検定試験

ガス圧接(手動、自動、熱間押抜、天然、高分子天然、水素エチレン混合)の技量資格を取得する上で必要な検定試験です。また、すでに保有している資格を更新する場合にも本検定試験の受験が必要です。

中間審査の受審を希望される方は②中間審査をご覧ください。

検定規定等

ガス圧接技量検定規定等一部改正のお知らせ

ガス圧接技量検定規定等が一部改正され、2022年3月18日から施行されました。
受験を予定されている方及び所属事業所におかれましては、本検定規定の内容を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。

  1. 日本鉄筋継手協会技量検定等共通規定 【検S-規定-03R01】(2021年12月7日 改正)
  2. ガス圧接技量検定規定 【検GP-規定-01R22】(2022年3月18日 改正)
  3. ガス圧接技量検定試験の受験上の注意事項及び手順 【検GP-規定-付1】

受験申請

申請前にご確認ください
  • 申請をもって関係する規定の内容についてご了解いただいたものとします。
  • 申請により発生する料金(受験料等)は銀行振込の場合、事前振込となります。
  • 申請に必要な添付書類(Web申請の場合はデータ等)が揃っているか確認して下さい。
  • 申請の取消は、実施日の14日前までとなります。取消を希望する場合はお問い合わせよりご連絡ください。

Step0 実施日時及び実施地区の確認

申請期間は検定試験実施日の120日前から30日前の午前0時まで(郵送等の場合は当協会必着)です。ただし、受験希望者数によって早期締切となる場合があります。

Step1 関係する検定規定等を確認

 検定規定並びに付随する注意事項等には、検定試験の受験にむけて準備すべきことや、知っておかなければならないこと、また、合否判定結果の通知及び適格性証明書の取扱いなど、大切な情報がまとめられています。

 受験を希望する方は最初に必ず確認してください。

  1. 日本鉄筋継手協会技量検定等共通規定 【検S-規定-03R01】(2021年12月7日 改正)
  2. ガス圧接技量検定規定 【検GP-規定-01R22】(2022年3月18日 改正)
  3. ガス圧接技量検定試験の受験上の注意事項及び手順 【検GP-規定-付1】

※ガス圧接技量検定規定等が一部改正され、2022年3月18日から施行されました。

Step2 料金(試験料等)の確認

受験申請する資格と種別を決定します。
前回受験し、合格以外の合否判定結果を受け取っている場合は、合否判定日から180日以内であれば該当する内容で受験できます。

試験料金を確認する場合は次のボタンで表示されます。

Step3 料金(受験料等)の納付

 本協会と口座振替の契約を結ばれている場合を除き、料金(受験料等)は申請前にお振込みください。

納付された料金(受験料等)は、自然災害や伝染病の流行、協会の都合により検定試験が中止となった場合の返還、及び検定規定に定める「 受験申請の取消し」による返還以外は理由の如何を問わず認めません。詳細は検定規定をご確認ください。

<お振込先>
 三菱UFJ銀行麹町中央支店(015)
 普通0985114
 シャ)ニホンテッキンツギテキョウカイ

Step4 申請

データの送信が正式な受理ではありません。申請内容に不備等があった場合は、後日不受理となります。申請内容の入力には十分ご留意ください。

申請に必要な添付書類データ(適格性証明書をスキャンした画像ファイル等)を前もってご準備いただくと、円滑に申請を行えます。

ガス圧接技量検定試験 申請時添付書類

書類の内容 新規試験 更新試験 再試験
1. 本人確認書類
(住民票、運転免許証コピー)

※1 種のみ
2. ガス溶接講習修了証のコピー
※1 種のみ
3. 適格性証明書のコピー
4. ミルシート
5. 技能講習修了証
※PGP1 種・HGP1 種のみ

<申請書送付(郵送等)による申請を希望の方>
WEB申請が不可の方は、申請書の送付によって受付をしております。
ご希望の方は以下を記載して、本協会問い合わせフォームよりご連絡ください。
以下を記載してください。
申請用紙を、FAXまたは郵送致します。

<申請用紙希望>
受験者名(または、担当者名)
会社名
受験する検定試験の種類
FAX希望の場合 FAX番号
郵送希望の場合 住所
連絡先(携帯番号可)

ガス圧接技量検定試験 結果発表

ガス圧接技量検定試験 結果発表

2024年9月28日 実施
【定時】関東
発表予定日:2024年10月28日
結果発表
2024年9月29日 実施
【随時】関東
発表予定日:2024年10月29日
結果発表
2024年10月13日 実施
【定時】東北
発表予定日:2024年11月13日
結果発表
2024年10月20日 実施
【定時】西日本(九州)
発表予定日:2024年11月20日
結果発表
2024年11月10日 実施
【定時】西日本(沖縄)
発表予定日:2024年12月10日
2024年11月16日 実施
【定時】関東
発表予定日:2024年11月16日
2024年12月8日 実施
【定時】関東
発表予定日:2025年1月8日
2024年12月22日 実施
【定時】中日本
発表予定日:2025年1月8日
2025年1月11日 実施
【定時】関東
発表予定日:2025年2月10日
2025年2月2日 実施
【定時】関西
発表予定日:2025年3月3日
2025年2月9日 実施
【定時】北海道
発表予定日:2025年3月10日
2025年2月16日 実施
【定時】西日本(九州)
発表予定日:2025年3月15日
2025年3月2日 実施
【定時】関東
発表予定日:2025年4月2日

②中間審査

資格者は中間審査を受審することが義務付けられています。

"すべての資格者は、新規又は更新により取得した適格性証明書の使用期限の1年前の日から使用期限日までの期間内に、技術・技能・技量及びそれに関する一般知識等を継続的に維持していることを、自らが立証し、協会の中間審査を受審しなければならない。"

資格者中間審査規定より抜粋

Step1 確認事項

 保有する資格について、中間審査期間が開始していることを確認してください。

 資格者中間審査規定には、中間審査受審にむけて準備すべきことや、知っておかなければならないこと、また、中間審査結果の通知及び適格性証明書の取扱いなど、大切な情報がまとめられています。中間審査の受審を希望する方は必ず確認してください。

  1. 日本鉄筋継手協会資格者中間審査規定 【検S-規定-02R18】

Step2 中間審査料の確認

会員種別 料金
会員 3,000
会員外 5,100

Step3 中間審査料の納付

 本協会と口座振替の契約を結ばれている場合を除き、中間審査料は申請前にお振込みください。

<お振込先>
 三菱UFJ銀行麹町中央支店(015)
 普通0985114
 シャ)ニホンテッキンツギテキョウカイ

Step4 申請

 データの送信が正式な受理ではありません。申請内容に不備等があった場合は、後日不受理となります。申請内容の入力には十分ご留意ください。

 *中間審査は、毎月15日より実施されております。結果は、25日~30日後となります。
 (例)6月1日WEB申請 → 7月15日より中間審査 結果 8月15日前後

必要添付書類:

  1. 中間審査申請書【現場実績及び教育訓練実績】【検S-規定-様式1】 *この中間審査申請書【現場実績及び教育訓練実績】は、WEB申請時に添付する書類になります。
  2. 適格性証明書の写し

<申請書送付による申請を希望の方>
申請書の送付によっても受け付けております。
申請書送付先:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-8-1 九段101ビル2F
JRJI 受験申請係

<WEB申請が不可の場合>
申請書の送付によって受付けをしております。
ご希望の方は以下を記載して、本協会問い合わせフォームよりご連絡ください。

<中間審査申請書(郵送等用)希望>
申請者名(または、担当者名)
会社名
FAX希望の場合 FAX番号 または 郵送希望の場合 住所
連絡先(携帯番号可)

③講習会

ガス圧接技術講習会は2020年1月をもって休止となりました。

 本協会のガス圧接技術講習会(ガス圧接技量検定更新時講習も含む)は、教育・訓練が不足している技量資格者への技量補完等、当初の目的を達成したため、2020年1月をもって休止させていただくこととなりました。

 なお、熱間押抜ガス圧接技術講習会(新規対象)は従前の通りとなりますので、過去に熱間押抜ガス圧接技量資格を保有した経歴のない場合に、熱間押抜ガス圧接技量検定試験の新規試験を受験する場合に事前の受講が必要になります。

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